FC2ブログ
topimage

2015-04

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

薫風の時期 - 2015.04.28 Tue

4月に入って雨続きで「桜」の時期も何となく過ぎてしまった感じのする

今年ですが、下旬に入って晴天が続いていて「全くメリハリ智有り過ぎ!」です。

さて、まもなくこいのぼりの季節を迎えますが、われわれとしては菖蒲の時期でもあります。

その話を花屋さんとしていたら、「軒菖蒲」という言葉が出てきました。

京都に住んで35年余、初耳の言葉に思わず「何?」と聞いてしまいました。

菖蒲湯は知っていても軒菖蒲は知らなかったんです。全くお恥ずかしい話です。

早速、調べてみましたので知っていたかのような口ぶりでご報告します。


             

写真のように菖蒲やよもぎを束ねたものを玄関の軒に吊るして邪気や災厄が入り込むのを

防ぐ目的や火事よけの意味もあるようです。

5月4日の夜に吊るし5日の朝に取るというのが、伝統的な習慣のようです。

残念ながら住宅事情の変化と共に、あまり見かけなくなったようで、古くからの

料理屋さんや旅館などでは変わらず行なわれているようです。

                   IMG_3102.jpg

 でも、写真のようにマンションの玄関ドアに掛けるというのもありのようです。

その他「菖蒲枕」という使い方もあるようです。

いやはや知らないことはたくさんあるものですが、伝統的な行事というものは

何らかの意味を持ち合わせているので、そのことを知って継承してゆくことは

個人的にも業界人としても大切なことだと改めて痛感しました。

みなさんも「軒菖蒲」試してみませんか?




スポンサーサイト

花の図書館 - 2015.04.25 Sat

私たちは「花市場」というところで仕事をしています。

私が入社した頃(ずっと昔)は本当に溢れるほどの花が市場の集まっていたように思います。

しかもかなり雑で良かった時代でした。規格や入れ物など、そこに難しさや経費は

今ほどかかっていませんでした。

今は規格のセンチ表示は当たり前、輪数表示などと細かく変化しました。

さらに大きく変わったことは「環境面に配慮」ということです。

エコファーマー(あまり言わなくなりました)やMPSなどなど。


確かに最近の方が花の種類や品種などは覚えられないほど豊富になりました。

(そのスピードはスマホやデジカメ並みです)

ですが、入荷してくる花の数は確実に少なくなってきています。

とくに枝物の種類は激減しています。

一箱に入っている本数も減りました。例えば200本入りの菊が100本入りになり

100本入りのバラが50本や30本へと変わってきています。

種類によっては数本しか入っていないものすらある現状です。

時代の変化に伴なってその内容も変化してきたわけですから仕方がないのかも

しれません。オリエンタルユリを皮切りにダリアやラナンキュラスなどいろんな花が大輪化

しています。

でも、単価が上がっていた時代だからこそ、それでも良かったですが、近年の単価からすれば

また戻っててもいいのもありかと思います。

生産現場の負荷は増える一方ですからね。


これまでの30年で生産から出荷への流れは大きく変わりしました。

これから30年先どう変化していくのか

しっかり見ながら共に考えていきたいです。

生産者も花屋さんも、われわれ流通に係る者もみんなが笑顔でいれる時代にしたいものですね。

花屋さんは、あるものしか使えない。だから豊富に集めることが大切になるのです。



そして、私たち市場は仕入れをされる皆さんにとって、「花の図書館」のように選んで

いただけるようにしなければいけないですね。

                   係長



花いけバトル - 2015.04.13 Mon

 「京都市花と緑の市民フェア」が今年も今週末(18日・19日)に開催されます。

今年で46回目を迎えるので、もう少しで半世紀になるイベントです。

ややもすると同じことを繰り返してしまうんですが、このイベントも時代と共に

様変わりしてきました。

切花や鉢物の展示に始まり即売や飾花、コンテスト、オークション・・・・・・・。

最近は花育やプリザーブドフラワー、押し花教室etc

そしてついに今回ご紹介する「はないけバトル」なるものが登場しました。

もうすでにご存知の方々は多いのかもしれませんが、「花を活ける」のプロたちが

京都に集い、その巧みの技を皆様の前でご披露します。

今回は6人の業師たちの真剣バトルを味わってみませんか!

                   はないけバトル

       2015年4月18日 土曜日 午後2時スタート

       場所 京都市勧業館「みやこめっせ」 第2展示場  イベントステージ


  

分別の意味と将来の姿 - 2015.04.03 Fri

先日、しばらくぶりにセリ後の後片付けを手伝っていた時に改めて気が付いたことがありました。

それは、下の写真のように益々「湿式」の容器が増えてきたことと

細かい分別が必要になってきたことです。

市場のごみ3

まず最初の写真ですが、ELFなどの回収タイプのプラスチック容器です。年々増えてきています。

これはまだ、回収していただけますからいいのですが、2番目の写真はダンボール箱の中に入れて

利用するタイプです。これもいろんな産地で増えました。

市場のごみ2


ご覧のように大きさや形、密閉方法などまちまちで、中に水分がありますから片付けには「水捨て」の

ひと手間が増えるのです。

以前も鉢物容器などの統一なんて話もありましたが、全く同様でこのタイプを使う産地が増えるほど

容器タイプも増えるわけです。

ですから、できるだけ早く統一企画の容器にしていただきたいものです。

そうすれば回収になったとしても、やりやすくなるはずです。

コールドチェーン化を目指すのは当然のことです。でも、どうしてもそのままでは積めないから

市場でバラして帰る方も多いのも事実です。

今のままなら市場でのプラゴミが増えるばかりです。

最後の写真は分別した時の実際の箱から花だけを取り出して空き箱の状態です。

市場のゴミ


これをダンボールとプラゴミに分別と同時に水を廃棄。これが一連の流れです。

5~6人くらいで約2時間、台車の整理からダンボール処理までが続きます。

これは、全国の市場の共通の課題なのではないでしょうか。

もう、キッチリとしたルールでやっていく時期に入ったんでしょう。

ゴミを減らすことで、時間を短縮して本来の市場社員としての営業活動に当てていきたいものです。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

kondo

Author:kondo
元祖「花市場社員のブログ」
京都生花のBLOG「近藤でございます!」

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (16)
市場情報 (12)
産地情報 (5)
町ネタ (1)
近藤のウンチク (8)
その他 (8)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。